インタビュー2024.10.04
「安田産業」の働きやすさを支える、動きやすさとデザイン性が融合したおしゃれなユニフォーム
たまゆらのユニフォームを愛用していただいているお客様の声をお届けする訪問企画!
「どんな風にたまゆらのユニフォームを使っていますか?」
第11回目は、昭和49年から廃棄物収集を中心に多彩な事業領域と地域貢献の姿勢で、長年にわたり信頼されている企業「安田産業株式会社」の山下さま、杉本さまにインタビューさせていただきました。
ユニフォームに込められた想いやたまゆらとのパートナーシップが生み出した効果とは?
安田産業株式会社ってどんな会社?
安田産業株式会社は、昭和49年設立以来、企業や工場などから出る事業系一般廃棄物の収集及び粗大ゴミの収集から処分まで行い、また、一般家庭の可燃ゴミの収集も行っており、地域社会に密着した事業展開を続けてきた企業です。
リサイクル事業をはじめ、収集運搬事業、さらには水耕栽培システムによる野菜室事業まで幅広い活動を通じて、地域に根ざした社会貢献を続けています。京都の伏見エリアだけではなく、京都北部、奈良、大阪、滋賀などにも活動エリアを広げています。
リサイクル事業では、廃棄物の分別・処理を通じて、環境保護に貢献する事業です。収集運搬事業では、地域の廃棄物や資源の収集と運搬を行い、地域の清掃活動と環境保護に貢献しています。
野菜室事業では、完全室内型の水耕栽培により、病気や害虫のリスクが少なく、安心・安全なお野菜を一年通じて安定供給しています。また、計画生産をすることにより、工場内での廃棄ロスが出ない工夫もしています。
特に、SDGs(持続可能な開発目標)に基づく環境への配慮や新しい地域共創の取り組みが、近年の安田産業の成長を支えています。
(キャラクターのリサちゃん(リサイクルのリサから))
新しいユニフォーム導入のきっかけ
山下さん
「たまゆらさんとのお取引は遡れば2019年、取引企業さまのご紹介がきっかけでした。
当初はユニフォームではなく、安全靴の依頼から始まり、その後ユニフォーム、帽子、野菜室の白衣などの既製品の納品をお願いするようになりました。
制服にはもともとこだわりがあったのですが、在庫管理がうまく行っておらず手間がかかっていたことや、経営層からの要望があったことで見直しを進めていました。
具体的には、現場に出ているドライバーや作業員の制服は以前は淡いピンク色で「恥ずかしい」「汚れが目立つ」という声がありました。
また、事務服では「動きにくい」「スタイリッシュでかっこいい制服がいい」という声があったのですが、決定打がなく、なかなか改善に踏み切れずにいたんです。
そんなときに、橋本さんからお声がけいただいて昨年2023年のたまゆらフェスタに参加しました。そこで刷新するきっかけをつかみました」
新しいユニフォームのテーマと特徴
杉本さん
「新しいユニフォームのテーマは"動きやすさとデザインの融合"です。
(女性の事務服は、黒とベージュのジレを1着ずつ支給されています)
以前のユニフォームも女性はCA風、男性はパイロット風とデザインにはこだわりがありましたが、機能面では課題がありました。働くメンバーそれぞれに動きやすさや素材に関して強いこだわりがあったんですよね。
最終的には、試着したときに感じた快適さが決定打となりました。
事務服のジャケットは、パソコンを触る時の肩から脇周りのストレッチがとても効いていて、作業がとても楽に行えるようになりました。
現場の作業員からも汚れが目立たずスタイリッシュになったと大変好評です。その他にも動きやすさや機能性がよくなったという嬉しい声が届いています。
橋本
「喜んでいただけているとお聞きできて、とても嬉しいです!」
ユニフォームに込めた想い
山下さん
「わたしたちが求めていたのは、見た目と機能性を兼ね揃えたユニフォームでした。ドライバーや事務職のニーズを尊重し、"現場の声"を反映したデザインが大切だったんですね。
働く従業員が誇りを持って着られることを第一に、たまゆらさんはわたしたちの要望に応えてくれました。
特に、20〜60代と年齢層が幅広いドライバーのユニフォームは黒を基調にして誰でも着られるようにしました。また安田産業のオリジナルキャラクター「リサちゃん」をプリントするなど、機能性と遊び心の両立が図られています。弊社は夜間勤務もあるので、胸元と背中に反射素材のプリントを入れることで安全面も改善できて良かったです」
左胸と背中に反射素材のプリントが入った黒のポロシャツ。
伸縮性があって丈夫な素材が人気のガンメタルカラーのパンツ。
作業員の皆さん
ユニフォームの新常識!機能性とデザイン性を両立した制服とは
企業にとってユニフォームは、単なる作業服ではなく、働きやすさや従業員のモチベーション向上にも大きく寄与する重要なアイテムです。今回は、安田産業株式会社が導入したたまゆらのユニフォームについて、従業員の方々の感想を通じてその魅力に迫ります。
①ユニフォームが生む働きやすさと誇り
杉本さん
「新しいユニフォームはバリエーションが豊富で、従業員一人ひとりの好みに応じて選べる点が非常に嬉しいですね。単に見た目が良いだけでなく、各自の働く環境に合った服装を選べることで、業務効率が高まったと感じています。特にスタイリッシュなデザインの冬用のチェックのジャケットと、2色のジレ、さらにパンツスタイルとスカートスタイルから選べる点は従業員にとってありがたいです」
冬服のジャケット
山下さん
「このバリエーションは単なるおしゃれのためだけではなく、業務効率の向上にも寄与しています。気候や業務内容に応じて快適なユニフォームを選べることで、従業員の快適さとモチベーションが向上して、結果的に生産性が高まったと感じています」
②働きやすさを追求した機能性
山下さん
「夏でも冬でも快適に着られる工夫がされている点や、細部にまで配慮されたデザインは、従業員のモチベーション向上に一役買っています。特に、通気性や保温性の調整が効く素材を使用しているので、一年中快適に働けるのが素晴らしいですね」
杉本さん
「ユニフォームのポケットの配置やサイズ感も現場での使い勝手をよく考えられていて、本当に便利です。『もう少しポケットが深かったら便利なのに』とか、『この場所にポケットがあれば』という従業員の細かなニーズにしっかり応えてくれています。例えば、500mlのペットボトルがすっぽり収まる位の内ポケットがあるのも助かっています」
③細部まで配慮のあるデザイン
山下さん
「わたしたちは一年を通して同じユニフォームを着用していますが、カットソーの袖の長さが七分丈で、作業時に非常に便利です。袖が長すぎないので書類の色移りの心配もありません。
また、アイロンをかけなくてもシワになりにくい生地が使われているので、毎日の手間も大幅に軽減されました。さらに、胸元が開きすぎないデザインにしていただいたことで、女性として安心して着られる点もこだわりの一つです」
たまゆらに依頼して後悔なし!ユニフォーム選びの成功ポイント
杉本さん
「たまゆらさんのユニフォームは、単なるデザインや素材選びにとどまりません。たまゆらさんに提供してもらったのは、従業員が自分らしく働ける環境を整えるためのユニフォームでした。
ユニフォーム選びの成功ポイントとしては、従業員の意見を反映した柔軟なデザイン、企業文化とブランドイメージの反映、長期的なコストカットの3つが挙げられるかと思います。
1つ目は、毎日着るユニフォームだからこそ、従業員が心地よく働けることを最優先していただき、現場の効率性の向上につながりました。
2つ目は、企業の顔として、お客さまにも会社の姿勢や価値観が伝わるユニフォームが完成したと感じています。
3つ目が、たまゆらさんの高品質で耐久性の優れた素材のユニフォームを導入したことで、環境にも優しい選択ができたと感じています。
働く人を想ったユニフォーム選び!たまゆらに依頼してよかった理由を徹底解説
杉本さん
「たまゆらにお願いして本当に良かった点は、担当の橋本さんの対応が素晴らしかったことです。いつもニコニコと明るく親しみやすく、どんな無理な要望や急なデザイン変更にも、親身になって対応してくださいました。取扱商品が豊富なので、幅広い選択肢から選べる点もとても助かりました」
山下さん
「特に感謝しているのは、たまゆらさんの対応の速さです。本当に素晴らしかったです。わたしたちが急なリクエストを出した際も、スピーディーに対応してくれました。そのおかげで、わたしたちは常に安心してお願いすることができました」
橋本「具体的には、2023年の9月にたまゆらフェスタに伺って、そのあとすぐに何度か商談させてきただき、10月末には確定して11月には納品させていただきましたね」
山下さん
「こちらが急ぎの対応を求めることがあったのですが、想像以上に早く仕上げていただきました。橋本さんがいるおかげで、納品までスムーズに進行できたことに心から感謝しています」
たまゆらでユニフォームを依頼する前に知っておきたい成功事例とポイント
杉本さん
「成功のカギは、コミュニケーションにあると思います。たまゆらの担当者の方々としっかりと話し合い、お互いのニーズや期待を時間をかけて共有することで、スムーズな進行が実現しました。その結果、私たちも非常に満足のいくユニフォームが完成しました」
橋本
「嬉しいお言葉の数々をありがとうございます。山下さんと杉本さんお二人が一生懸命取り組んでくださっていたので、応えないと!という気持ちでした。
当初から在庫管理にお困りだったとお聞きしていたこともあり、現在別のチームと一緒に在庫を見える化するための在庫管理システムの開発も進めさせてもらっています。まだ完成していないのですが、急ピッチで進めています!」
これからユニフォームを検討している方へ
山下さん
「ユニフォームの導入を検討されている方には、たまゆらフェスタなどのイベントで実際に試着してみることをおすすめします。従業員の声や現場での業務環境に合わせた最適な一着が、きっと見つかるはずです。実際に着てみることで、その快適さや機能性を実感できると思います」
たまゆらフェスタの様子
編集後記
今回のインタビューを通して、多くの貴重な意見とご感想をいただき、心より感謝申し上げます。
安田産業株式会社さまとのお取引において、わたしたち「たまゆら」が提供するユニフォームがどれほど現場で役立っているかを直接伺い、大変嬉しく思っております。
お客様のニーズに応えるため、私たちのシステム管理のさらなる改善や、取り扱い商品の幅広さを追求していく所存です。今後もお客様からのご要望に迅速かつ丁寧に対応し、皆様に信頼されるサービスを提供できるよう努力して参ります。引き続き、たまゆらのサービスをご愛顧いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
会社詳細
安田産業株式会社
総括管理本部:〒612-8379 京都市伏見区南寝小屋町91番地
お問い合わせ:info@yasuda-group.co.jp(メールにてお問合せください)
公式サイト:http://www.yasuda-group.co.jp/
所在地
- 統括管理本部(京都市伏見区)
- 久御山本社(京都府久世郡)
- 淀配車センター(京都市伏見区)
- 京都北営業所(京都府船井郡)
- 彦根営業所(滋賀県彦根市)
- 西院工場(京都市右京区)
- 伏見工場(京都市伏見区)
- 京丹波古紙回収センター(京都府船井郡)
- POWER STATION 久御山(京都府久世郡)