INTERVIEW#02
目にとまる場所にいるからこそ、
見えるものがある。
店舗事業本部 Bグループ 東大阪川田店 店長代理森本 崇人
店長のやりがいは人材育成
スタッフの成長が自分の成長
店長の仕事は、店舗内の売り場づくりや売上管理、お客様の接客、採用面接など多岐にわたります。その中でも、私が1番大切にしているのは店舗スタッフとのコミュニケーションです。
店頭に出ている時は、スタッフの状況をしっかりと見守り、良い判断や気遣いのある行動を目にした時には、「ありがとう」と感謝を伝えたり、良くない点を指摘したりと、スタッフを成長に導くことが大事な仕事の1つなのです。店舗の売り上げや会社の業績を良くするのは、従業員一人ひとりの成長の積み重ねだと考えているので、自分自身も含め、もっともっと成長していきたいと思います。
店舗の仕事の魅力と責任
店舗スタッフは、会社の中で一番お客様に近い存在です。
お客様を笑顔にする喜びを目の前で感じることができる反面、その逆の責任も背負っています。ですので、お客様に商品を紹介する際は、自分自身が、初めてその商品を見たときに感じたワクワク感や商品に込められたこだわりを、どのようにお客様に伝えるかを調べ、ポイントを絞ってわかりやすく伝えるようにしています。見た目だけでは分からない商品の魅力がお客様に伝わった時にはすごく嬉しい気持ちになります。
お客様にとっては、私の印象がブランド(会社)の印象になります。「あなたがいたからいい買い物ができた。」そのような言葉をいただけると、ブランド(会社)を代表して頑張っているという実感が湧きます。
これからも商品の魅力を伝えるために、笑顔を絶やさずに頑張っていきたいです。
将来を担う学生に向けて
現在、インターネットなどの普及によって直接店舗に出向いて下さるお客さまは少なくなっております。その中で販売をすることは、時代の流れと共に常に変化した接客が求められます。この仕事に携わることで、営業力、提案力、売上管理の分析など必ず未来に役立つスキルを身につけることができます。私たちの業界は、たくさんの商品を取り扱いしておりますので、特に変化が多くスキルが身につくのは比較的早いです。私自身も、入社後すぐ店長を任せてもらえたのですから。日頃から勉強することも大切ですが、時代の流れを体で感じ取り、一緒にお店を盛り上げてくれる皆さんと一緒に働けることを期待しています。